gua+teijdo@soluna
来月にSOLUNAでは久々のイベントを開催致します。
中米・グァテマラのマヤの人々は、現在でも色鮮やかな手織りの民族衣装を来て
生活されています。(現在ソルナの店内に飾られているものです。)
そんな織物と文化に魅せられた、沖縄とグァテマラを結ぶ織り姫、
gua+teijdo(グァテヒード)さんによる
グァテマラの原始織で織られた布の作品展です。
グァテマラで最も日常的に使用されている「原始いざり機」は、
数本の棒で構成された簡単な構造の機です。
一方を木や柱に括り付けたロープにひっかけ、もう一方を腰にまいたベルトに取り付け、
体全体で経糸を張って織ります。
沖縄にもいざり機で織る「伊波メンサ−」という織物があり、
日本では他に北海道アイヌの「アッツシ織」と、
八丈島の「カッペタ織」が同様の機を使う織物とのことです。
私たち、日本人と同じモンゴロイドを祖先とする、遠くて近いグァテマラの
織物に触れて見ませんか?
会期中毎週金曜日のお昼過ぎより、夕方まで、ソルナの庭先で
織物の実演・体験も行う予定です。(雨天中止の可能性あり)
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『gua+teijdo@soluna』
2006年10月7日(土)〜25日(水)
12:00〜24:00
(12日・19日(木)は定休日のためお休みです)
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グァテマラや織物についてもっと詳しく知りたい方は
gua+tejioさんのHPを御覧になって下さい。
http://www.geocities.jp/guatejido/index.html
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