2006年12月15日

こんな感じです

『ESTUDIO G-KEN EN MEXICO』写真展の展示の様子です。

こんな感じです

かなりの枚数があったのですが、実際に展示してみると思っていた以上に
しっくりと馴染みました。

こんな感じです

メキシコで絶大な信仰と人気を集める聖母・グアダルーペや、
「死者の日」という、さしずめ沖縄の旧盆のような
先祖に捧げる祭りのデコレーションの「ガイコツ」、
(これがとってもかわいいんですよ)
何気ない街角の風景や、人々の姿をとらえています。

メキシコと沖縄はどことなく似ているところがあって、
メルカード(市場)は那覇の市場のように見えるし、
人々の顔立ちは「こんな人、沖縄にいそうねえ」と
思わずつぶやいてしまうほど、親しみを感じます。

個人的に、G-KEN氏の作品では人物を撮影したものが
素晴らしいと思います。

写された人の「ひととなり」まで写し出しているような
気がするのです。
構図が大胆で、かなり迫力がある作風なので
ひときわ活き活きとして見えるせいでしょうか。


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Posted by soluna at 19:16│Comments(6)イベント
この記事へのコメント
いやー、写真見ました。
ソルナの雰囲気に見事にマッチしていて違和感無く
前から展示されていたような感覚になりました。
展示している写真からは「メキシコ」を強く感じることが出来ました。
どくろにペイントされてるのは異国って感じがしたし
聖母像がメキシコですごく人気があるんだなって思ったし
写真の中の人達からは存在感を感じたりなど。
やっぱ写真ってすごいですね。
写真の中にその時々を封じ込めて
場所、時代関係なく
人々にその時々を観せて影響を与える。いいですねー。
Posted by 久保 at 2006年12月16日 06:43
>久保さん
コメントありがとうございます。
表現すること、そしてそれを受けて
感動することって、生きていることを
実感できる素晴らしいことですね。
Posted by emi@soluna at 2006年12月19日 00:48
お写真、見せていただきましたが、力強さを感じました。
G-KENさんの感性と光と被写体と三位一体となって完成した
作品の数々、素晴らしいですね。
何度か行かれているお客様のお気持ちよく分かります。
私もまた観にいきたいです。
光の採り方が非常に上手くて、写っているものが活き活きと見えます。

私は昼間にしかお邪魔することができませんが、暗くなってから
見ると、また違った魅力が出ていることでしょうね。

ちょっと、うちのヤンチャルがうるさくて申し訳ありませんでしたが、
とてもいい空間でした。
Posted by フジタ at 2006年12月22日 15:39
>フジタさん
コメントありがとうございます。
ヤンチャル君(^^)もG-KENさんの写真を気に入って
くれたようで嬉しいです。いつも元気でカワイイですよね(^^)
写真って、誰でも撮れるものだけど、やっぱりプロは
うまい!すごい!と、思います。
しかも、カメラマンによって個性があって、その人らしさが
必ず出るんですよね。
Posted by emi@soluna at 2006年12月24日 03:07
あけましておめでとうございます。。。
エミさん年賀状ありがとう~今年もよろしくです。
ところで何度やってもメールが送れませんって出てくるんだけどどうしたらいい?
Posted by ka-ko at 2007年01月03日 22:31
>ka-koさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ、今年もどうぞよろしく御願いします。
Posted by emi@soluna at 2007年01月06日 18:10
 
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